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投資対象不動産の種類|【住宅】の不動産投資

投資対象不動産の種類|【住宅】の不動産投資

こんにちは、10万円から始められる不動産クラウドファンディングのトモタクです。

今回は投資対象となる不動産についてご紹介していきたいと思います。

どのような不動産がテナントの需要となるのかを把握することで、利益を生むかどうかの判断が行えるようになります。

ぜひ、最後までご覧ください。

おすすめ記事:不動産投資する3つの理由

投資の対象となる不動産の種類

投資の対象となる主な不動産は、収益を得ることを目的とし、テナントに貸すことでインカムゲインを得ることができる収益物件です。

人が働く場所・住む場所・利用する場所によって特徴は異なりますが、それぞれは密接に関係しています。

詳しくは「投資対象不動産の種類|【オフィスビル】の不動産投資」をご覧ください。

今回は「住宅」の概要について解説していきます。

住宅の概要

人が住む場所として個人に利用される不動産を「住宅」といいます。

この住宅は、個人が住む場所として保有している分譲マンションや戸建て住宅、賃貸されている賃貸マンション、アパートがあります。

投資の対象となる住宅は「賃貸マンション」です。

不動産を利用するテナントは主に個人になります。

個人が住む住宅は生活の基盤となるほど、とても重要で必要不可欠であることから、賃料水準が景気動向に左右されず安定的な収益を得ることができます。

賃貸マンションのタイプ

賃貸マンションには「構造」や「入居タイプ」によってさまざまな種類があります。

構造

・一般的な賃貸マンション:鉄筋コンクリート造、3階建て以上、エレベーター付き、住戸数が多いといった特徴をもつ、共同住宅のことを指します。

・タワーマンション:地上20階以上の高層マンションのことを指します。

・大規模マンション:単身用からファミリー向けまでさまざまな間取りがあり、幅広い人たちが住むマンション。

・デザイナーズマンション:建築デザイナーが設計したこだわりのあるマンション。築浅の物件やリノベーション物件に多くみられます。

・分譲賃貸:分譲マンションの何部屋かを賃貸マンションとして貸し出している物件です。

入居タイプ

・シングルタイプ:主に単身者に利用されるワンルームマンションです。住人の入れ替わりが比較的多くなる物件です。

・ファミリータイプ:家族で利用されることが多く、3LDKや4LDKなどの間取りが中心です。シングルタイプに比べて入居者は長期間利用します。

・コンパクトタイプ:シングルタイプとファミリータイプの中間にあたる物件です。

・ハイエンドタイプ:高級賃貸マンションを指します。

 

住宅に投資するメリット

賃料水準の変動が少ない

先ほども少しお伝えしましたが、人が住む場所は生きていく上で必要不可欠であり、生活の基盤となるものです。ですから、景気動向に左右され、賃料水準が大幅に変動するということは少ないという特徴があります。

安定した収益を得ることができる

賃貸マンションの収益はインカムゲインです。入居者が抜けない限り、毎月安定した収益を得ることが可能になります。

多くは2年などの期間、契約されるため、少なくともその期間中はインカムゲインが得られます。ファミリータイプなど、長期間契約された場合、より安定した収益をえることができます。

住宅に投資するデメリット

空室リスクがある

賃貸マンションの場合、いかに安定した家賃収入を得るかがポイントになります。入居者がいれば問題はありませんが、空室があった場合は家賃収入が途絶えてしまいます。

シングルタイプの場合、単身者自身身軽なこともあり、空室が埋まりやすい反面、簡単に退去してしまうことがあります。

賃貸マンション投資をする場合、空室リスクは避けていきたいところです。

家賃滞納のリスクがある

入居者がいたとしても、家賃を滞納している人がいれば、収入は減ってしまいます。このトラブルをどう対処するかも重要になります。

住宅設備の老朽化のリスクがある

時間と共に老朽化します。年数が経つにつれ、修繕する箇所が増えてしまいます。

大規模な修繕の目安は、10年~15年程度に一度とされています。修繕費用が大幅にかかってしまうことも考えられます。

さいごに

「住宅」の中でも、不動産投資の対象となるのは「賃貸マンション」です。住む場所として個人に利用されるため、安定した収益を得ることができる点が最大の特徴であり、メリットです。

さまざまなタイプがあり、シングルタイプ、ファミリータイプによっても入居者層は異なります。

まずは概要を知ることで、得られる収益を理解することができると思います。

 

投資対象不動産の種類|【オフィスビル】の不動産投資

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