不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
私たちは、10万円から不動産投資家にを合言葉にスマホ1つで始められる、不動産クラウドファンディングを運営しています。
いつも応援ありがとうございます♪
今回から何回かに分けて、資産運用の基礎知識について紹介していきます。
不動産クラウドファンディングへの投資はだけでなく、株や投資信託、様々な現物投資を視野に入れている場合にも通用する考え方ですので、一読して損はありません。
ぜひ、最後までお付き合い下さい。
ミドル世代に明確な定義はありませんが、一般的には35歳-55歳までをミドル世代と定義します。
ここでは、40歳-55歳までをミドル世代と定義します。
ミドル世代では社会経験や勤続年数も増え、職場での地位や社会的地位も高くなり、収入もピークに突入します。
さらに20代-30代の間に、資産運用を継続的に行ってきた人は十分なお金が確保できているのではないでしょうか。
ミドル世代の資産運用では、20代-30代の頃に積極的に増やしてきたお金を”守ること”を考えはじめる時期に差し掛かってきます。
”資産を守る”とは、投資資金を引き上げて現金化するということではありません。
リスクの低い、相場の振れ幅の小さい投資先にシフトしていくという意味になります。
例えば、あなたがこれまで『グロース株』を中心にポートフォリオを構成していたのであれば、安定感のある『高配当銘柄』に徐々にシフトしていくことも方法の一つでしょう。
他にも、インカムゲイン型の資産に切替えることで、より変動の少ない状態にすることも資産を盤石にするための方法です。
では、ミドル世代の資産運用において資産を盤石にするためにはそうすればいいのか?
それが不動産クラウドファンディングをあなたのポートフォリオに取り入れることにつながります。
不動産クラウドファンディングは、高配当でありながらも相場が変動しない安定性の高い資産運用商品です。不動産クラウドファンディングは安定性が高く、あなたの資産を守ることができる理由は『優先劣後システム』の導入や『第三者とのマスターリース契約』を取り入れている点が大きいです。
ミドル世代の資産運用では、老後の準備を意識したものにしなければなりません。
多少のリスクを取りつつも安定資産に重きを置いた運用が重要になってきます。
実際に株式投資を積極的にしているミドル世代の投資家であれば、株価の変動に対してやきもきしたことはないでしょうか。
株式投資も長期的では相場は上昇すると言われていますが、短期的には大幅に下落することもあります。そういった意味でも資産の入れ替えを検討する必要があるわけです。
リスクの大きい資産を安定資産に置き換えることで、定期的に配当を受け取るような仕組みにしておくことで、相場の落ち込みをカバーできます。
ミドル世代の投資は、株式投資が占めている資産の割合を不動産クラウドファンディングに置き換えることを推奨します。
また、これまで銀行預金が中心でほとんど資産運用をしてこなかった人の場合、資産運用のベースを作ることから始めなければなりません。
ご存知の通り、銀行預金には利息がほとんどありません。キャンペーン金利などを除いた場合、普通預金は金利0.001%、定期預金でも0.002%です。
銀行にお金を預けていけばお金は貯まりますが、お金が増えることはありません。むしろ最近では「インフレ」でモノの値段が上昇しているわけですが、モノの値段が上昇すれば、今まで10,000円で買えたモノが11,000円払わないと買えないということですので、実質的にあなたのお金は減っていることになります。
仕事をリタイアして年金生活が視野に入るミドル世代ではありますが、資産運用から目を背けてはいけません。
インカムゲインを中心とした安全資産を中心に手元の現金を積極的に運用していきましょう。
1つのファンド商品に資金をつぎ込むのは、あまり推奨できません。定期的に組成されるファンドに自己資金を分散させることで、配当を満遍なく受け取れるようにします。
ミドル世代で老後収入のために不動産投資を検討されている方は、不動産クラウドファンディングと比較することをおすすめします。
地震の資産背景を担保にして、金融機関から融資を受けて不動産投資を始めるものと思いますが、提案を受けている収益不動産はリスク面などを考慮した場合、問題はないでしょうか。
特に、アパートの提案や築浅の不動産を購入して事業を始める場合は、融資の返済期間とリスクについてもしっかりと考えておく必要があります。
実際に事業を始めたものの、立地や周辺環境など合わず、投資した物件の空室が目立ち入居付けに苦戦するという話はよく耳にします。
事業者は不動産を販売した後は、その物件は不動産会社の手元から離れます。よって投資家はあらゆることを自力で解決する必要があります。そして、その事業が上手くいかなかった場合は借入が大きく残ってしまう恐れもありますので、ミドル世代の投資としてはリスクが大きいのではないかと思います。
ですが、不動産クラウドファンディングでは、物件の所有者は事業者です。事業者は不動産投資事業の中心にいて、投資家と一緒に事業を進めていきます。
なので”事業者を中心にした様々な取り組み”によって、ファンドをより盤石なものにしていきます。
不動産投資を検討されている投資家は、より安全な不動産クラウドファンディングも比較対象に入れてみて下さい。
実際にファンドを組成している立場の人間が発信する情報ですので、主観的な意見として捉えられてしまいがちですが、不動産クラウドファンディングの特徴としては収益性よりも安全性を重視する投資です。
金融商品(一部は投資と定義できないものもありますが)としての立ち位置を比較すると、不動産クラウドファンディングは『ローリスク・ミドルリターン』の運用先に分類されます。
下の図をご確認下さい。
「預貯金」「債券」「トモタク」「外貨預金」「投資信託」「不動産投資」「株式・FX」と様々な投資先の特徴と4象限マトリクスによって各投資先のポジションが表されています。
このマトリクスを見た場合、不動産クラウドファンディングの『安全性×収益性』のバランスは非常に特徴的です。
安全性(リスク)については、「預貯金」「債券(公社債)」と比べると劣るものの、その他の資産と比較した場合は、総合的に安全性が高いという評価ができます。また、収益性については株式投資や不動産投資と比べると低くなりますが、それでも”高い”投資先として分類されているのが目につきます。
この図から見てもお分かりいただけますが、安全性が高く、リターンも十分期待できる投資先になります。クラウドファンディングの仕組みそのものが歴史が浅く知名度も高くはありませんが、知る人ぞ知る投資先だと言えます。
ミドル世代の資産運用では、不動産クラウドファンディングを積極的に取り入れることで、リスクを減らしつつ資産を増やすことに挑戦していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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