不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
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私たちは、10万円から不動産投資家にを合言葉にスマホ1つで始められる、不動産クラウドファンディングを運営しています。
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少額投資のススメ。←なんか単行本のタイトルにありそうですが・・・
それはさておき、今回の記事では、不動産クラウドファンディングとはどのような投資商品なのか?
そして、なぜサラリーマンの方々に不動産クラウドファンディングへの投資をオススメする理由について書いていきたいと思います。
”入門”とうたっていますので、未経験者、初心者の方にも分かりやすいように書いていきたいと思います。
そもそも、不動産クラウドファンディングとは何か?ということを冒頭に解説しましょう。
不動産クラウドファンディングとは3つの単語を掛け合わせた造語だと思っていただければOKです。
「不動産(不動産投資)」+「クラウド(群衆=多くの投資家)」+「ファンディング(資金集め)」ということになります。
なんとなくでもいいのでイメージは沸きましたか??
つまり、不動産投資を小口化して不特定多数の投資家から資金を集めて始めるプロジェクトです。
これが不動産クラウドファンディングの大枠の意味になります。
このような疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか。
疑問に感じる人は多いと思いますが、これにはちゃんとした理由があります。
不動産投資を小口化する理由をこれから説明していきますね。
本来であれば、一棟もしくは区分で収益不動産を投資家様に購入していただき、運用してもらう方がいい場合もあります。
ですが、収益不動産を購入して運用することができる投資家様の数は非常に限られているのが実情です。
また、収益不動産を購入する際には金融機関の融資を活用するケースが多いですが、様々な条件によって審査が否決されたり、審査のための書類の準備なんかも大変だったりします。
建物の条件などによっては、そもそも融資対象外の物件もあります。逆に、そういった物件の方が安く仕入れることができますし、高い利回りを出すことができるわけですね。
そういった物件を始めとして、様々な物件をファンド化して投資家からお金を集めることができれば、より効率的に事業を運営することができるという事業者側のメリットがあります。
つまり、金融戦略の選択肢が一つ増えることになります。
これが一つ目の理由です。
投資家様にとってメリットも当然あります。
投資家様にとっては、投資先の選択肢(株、投資信託、金、債券、REITなどとは別の選択肢として)が一つ増えることになります。
不動産投資は値動きが安定しているという特徴があります。
それは、不動産クラウドファンディングのように小口化してもその性質は変わりません。
安定資産の一つとして日々の値動きを気にすることなく、腰を据えた投資をすることができます。
そして、不動産を購入するような自己資金はない場合やそこまで集中的に資金を費やせない、金融機関から借り入れをしてまで投資をしたくない、と考えている投資家様も実際には多くいます。
そういった方にとっては、少額の自己資金で”不動産投資”を始めることができる点が大きなメリットです。
また、不動産クラウドファンディングで募集されているファンドの多くは、第三者の家賃保証を付けているケースが多く、運用期間中に退去者が発生しても、賃料は発生し続けます。さらに、投資家の出資枠とは別に、事業者の劣後出資枠を設けているケースが多いため、何らかの損失が生じても、一定の範囲内に限ってカバーできる仕組みが整っているのです。
そういった手厚い部分がある割りには利回りも高く、ローリスク・ミドルリターンの投資と言われているのも特徴です。
不動産クラウドファンディングの詳細や利回りについては、トモタクのファンド一覧をぜひご確認下さい。
個人的には、不動産クラウドファンディングと相性がいいのはサラリーマンの投資家様だと考えています。
その理由として、長期的にコツコツと投資していくような、いわゆる投資のセオリーと合致しているからです。
前回のブログ『【注目の投資方法】少額投資を継続すること | 再現性の高い資産運用スキームはこれだ!』の中で、投資の3原則(長期・積立・分散)のお話をさせていただきました。
サラリーマンの場合、この3原則に見事に合致すると思います。
まだ『【注目の投資方法】少額投資を継続すること | 再現性の高い資産運用スキームはこれだ!』をお読みでない方は、ぜひ一度ご確認いただければと思います。(ブログページに移る→)
その理由について、以下で紐解いていきましょう。
これは基本的なことですが、安定した収入があることはとても重要なことです。
1ヶ月に一度、決まった日に収入があることで、全ての”計算”ができるわけですから、生活費などの固定費を除いた余剰金がどれくらい残るのかが分かります。
その中からいくらを投資に回すことができるかは、簡単に計算ができます。
そうすれば、毎月決まった金額を投資することは、そんなに難しいことではありません。
後は、しっかりと計画を立てて、実行することができれば問題ありません。
不動産クラウドファンディングも一か月に1回~2回程度の頻度でファンド組成している事業者は多くいます。
自分のタイミングに合致するような事業者を見つけて、そこに対して定期的に投資をすれば、積立と分散投資が実現できます。
不動産クラウドファンディングは、相場が変動するような株式投資やJ-REITなどとは異なり、元金の変動がほとんどありません。
これは、サラリーマンにとっては非常に好都合だと思います。
日々の相場が気になってスマホの画面を頻繁に眺めていたり、投資先の株価が暴落して精神的にショックを受けたりして本業が手につかなくなるようなケースが株取引ではよくある話です。
株取引でも、長期的な視点で考えれたときには、相場の変動は気にする必要はないのですが、なかなかそうもいかないのです。。。
その点、不動産クラウドファンディングはその価格の変動はありませんので、投資していることを忘れてしまうくらいです。
良くも悪くも、何も変わらないわけですから、本業に集中できます。
この点がとても素晴らしいと私は思います。
他の投資商品と同じように、不動産クラウドファンディングも少額から始めることができます。
一口1万円や10万円から投資を始めることができる不動産クラウドファンディングは、毎月一定の金額を積み立てるような投資方法も可能ですし、様々なファンドに対して少額を分散投資するような方法を採用することもできます。
先ほどもお伝えしましたが、投資の3原則に『長期・積立・分散』があります。そして、それを実現するためには少額でも構わないので、それを継続して行うことが何よりも大切です。
毎月決まった日に決まった金額が収入として入ってくるサラリーマンにとっては『少額から始められる』不動産クラウドファンディングは最適な投資先でなのです。
サラリーマンにとって不動産クラウドファンディングが最適であることが伝わったかと思いますが、実際に始めるにはどうしたらいいのでしょうか。
ここで、不動産クラウドファンディングのトモタクに投資するための簡単な手順をご紹介します。
これが出資完了までの一連の流れになります。
「出資までの一連の流れ」や「よくある質問」については、トモタクご利用ガイドにより詳しく記載されています。
そちらも一緒にご確認いただけると幸いです。