不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
私たちは、10万円から不動産投資家にを合言葉にスマホ1つで始められる、不動産クラウドファンディングを運営しています。
いつも応援ありがとうございます♪
今回から何回かに分けて、資産運用の基礎知識について紹介していきます。
不動産クラウドファンディングへの投資はだけでなく、株や投資信託、様々な現物投資を視野に入れている場合にも通用する考え方ですので、一読して損はありません。
ぜひ、最後までお付き合い下さい。
お金に関する悩みを抱えている30代女性には共通する特徴があると言われています。
その共通する特徴の一つがお金の運用が上手くできないという点です。
これは性格の問題なのか?受けてきた教育の問題なのか?様々な理由が考えられますが、私なりの仮説で考えてみたいと思います。
一昔前、女性の社会進出が目立たなかった頃は、男性が外で働き、女性が家庭を守るというのが一般的な世帯モデルでした。そして、お金の管理は全て奥さんに任せて、男性はお金の心配はせずに一所懸命仕事に精を出す。これでお金の問題は十分クリアできていたのです。
しかし、それが通用したのは過去の話。コツコツと貯金をしていれば、元本保証・高利回りで自動的にお金が増えた時代までの話です。
現在では、銀行にお金を預けてお金を貯め続けるという行為には意味がありません。仮にお金を貯めたとしても、それを運用に回さなければお金を増やすことはできませんし、横ばいの賃金や物価の高騰に対して対処できません。
現在、30代の女性が抱えているお金の悩みについては、その積極性に欠けるという点が大きな原因の一つになっているのではないでしょうか。
強みである堅実性が逆に弱みになってしまっているのです。
倹約を否定することはしません。むしろとても素晴らしいことだと考えています。
『支出の三分法』という言葉を聞いたことはありますか?これは、支出を日用品、食費、通信費のように費目(費用単位)で分けるのではなく『浪費・消費・投資』の三つに分ける方法のことをいいます。
1つ目の「浪費」については、いわゆる無駄遣いと言われるものです。ギャンブルや借金の利息、過剰な嗜好品や衝動買いなどがそれに該当します。
2つ目の「消費」は生活に必要なものに費やす支出です。具体的には家賃や光熱費、通信費や食費などが、それに相当します。
3つ目の「投資」は将来自分に返ってくるものです。金融投資や事業投資はもちろんのこと、読書やスキルを磨くことも、それに含まれます。
一般的にお金が貯まる人の『支出の三分法』の割合は、浪費5%、消費70%、投資25%だと言われています。倹約とは、浪費を減らし、消費についても極力無駄をなくす行為だと言われていますが、倹約によって”浮いたお金”の使い道が重要です。
倹約で浮いたお金の行き先で多いのが『貯蓄』だと思いますが、毎月倹約で1万円の余剰資金を作ったとしても、その資金を投資に回さなければ無駄な倹約になります。
お金を貯めるのは上手だけど運用することが苦手な「30代女性」には、少額から『つみたて投資』を始めることを推奨します。そして、一度投資した資金は長期間運用し続けることを自分の中で約束しましょう。元々、お金を貯めることが得意なあなたは、毎月の給料の中から計画的に”やりくり”することは十分できるはずで、一度、投資した資金を引き出すような緊急事態には、そう簡単に陥らないと思います。
投資にとって最も大切なことは資産に投じる金額の大小ではありません。時間を有効に使うことです。
これは、私たちが繰り返しお伝えしていてとても大切にしていることになります。
現時点で”あなたがキャッシュリッチであるかどうか”も関係ありませんので心配しないで下さい。
大切なことはお金に対する将来の不安や悩みを解決することなのです。
過去に書かせていただいたブログで「時は金なり-少額からコツコツとつみたて投資を始めてみませんか?」というタイトルの記事があります。
この中で、投資に大切なことは時間であるということに関する具体的なエピソードをご紹介しています。
一つ目はアメリカの政治家-ベンジャミン・フランクリンにまつわるエピソードです。
このエピソードでは、彼が亡くなる際に馴染みのある2つの街に対して、各5,000ドルずつを遺産として贈りました。ただし、その遺言には『その5000ドルを投資するように指示し、100年後と200年後に公共事業費として引き出してもよい』と記していました。2つの街は、彼の遺言通り200年後に合計額を受け取りました。その額はなんと約2,000万ドルだったそうです。
これが長期投資の力であり、複利運用の強みなのです。投資に大切なことは、とにかく時間をたっぷり使うということなのです。
そして、二つ目は2人の投資家兄弟にまつわるエピソードです。
現在、兄のAさんは定年退職を迎えて年金生活を始めようとしています。彼らは現役時代から積極的な運用を行っていたおかげで現在は、まとまったお金を確保できています。
1人は、20歳のころから毎年40万円を株に投資していました。しかし、40歳になった時に、投資資金が確保できず、新たに資金を投じることを辞めて、これまでに投じた資金から受け取る配当のみを再投資していました。
一方、弟のBさんは、40歳の時から投資を始め、65歳まで毎年40万円を投資していました。もちろん配当もきちんと再投資しています。
65歳の定年退職を迎えた時点で、Aさんが投じた資金は800万円、Bさんは1,000万円です。しかし、Aさんの現在の資産は2億5,000万円、Bさんは4,000万円弱という結果です。投資した資金はBさんの方が大きいのにも関わらず、資産にこれだけの差が生まれたのは、まぎれもなく時間の差になります。
これは、投じた金額よりも運用期間が重要であるということの最たる例なのです。
もうお分かりですよね?ここでの教訓は『投じた金額よりも運用期間の方が重要である』ということです。
最近では、株式投資、投資信託、国債、不動産投資以外にも新しい金融商品がたくさん販売されています。
不動産クラウドファンディングもその一つです。
不動産クラウドファンディングの特徴をご紹介します。
そして、最大の特徴はスマホ一台で専門的な知識も必要なく少額から投資を始められるという点です。
あなたが『お金の悩み』を抱えているのであれば、投資の経験が浅いか未経験である。もしくは現在の投資に自身が持てていないのではないでしょうか。
不動産クラウドファンディングは、相場の変動がほとんどありませんので、投資した資金に対して定期的な配当を受け取ることが基本的な流れです。ファンドは市場に公開されておらず、日常的に相場が変動することはほとんどありません。ですので、初めて投資をされる方にとっても計画的な資産形成がしやすい投資先になります。
不動産クラウドファンディングのトモタクの場合、ファンドは平均利回り6.3%(2021年1月時点)で運用されています。100万円投資した場合は、1年で63,000円の配当を享受できる計算です。
不動産クラウドファンディングと似たような仕組みで国債があります。日本国債を購入した場合の金利は、2022年6月時点で10年債で約0.2%です。つまり約31倍の金利差があります。
国債の場合は元本保証がありますが、金利差にして約31倍の差はとても大きいものになりますね。
もしあなたが、投資によって資金の流動性がなくなることを懸念されているのであれば、短期的な運用を繰り返しできる不動産クラウドファンディングはおすすめです。不動産クラウドファンディングでは、概ね1年程度を運用期間に設けていることが多く、投資家の資金の流動性のニーズにも対応できます。運用期間が満了したファンドを再組成して自動的に再投資できるような仕組みも用意されています。万が一、資金ニーズが発生した場合には償還手続きも取れますし、継続して投資をしたい場合は再組成したファンドに継続投資することも可能です。
このような投資家のニーズに合わせた柔軟な取り組みによって、不動産クラウドファンディングが多くの投資家に注目されるようになりました。
30代女性で将来が不安、お金の悩みをなんとか解決したい!
このようにお考えの方は、まずは投資を始めることからスタートしてみて下さい。
少額でも構いません。
不動産クラウドファンディングは、そんなあなたの悩みや課題を解決するものだと私たちは考えています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
トモタクでは、クラウドファンディング化によってファンド組成の頻度を上げていく予定です。
ファンドの募集状況については、ファンド一覧ページ(https://www.tomotaqu.com/fund_list/ →)をご確認下さい。
オンライン完結型のファンドに出資する場合は、投資家登録が必要になり予めデポジット口座への投資資金の振込(※先着順の場合)が必要になります。
投資家登録の手順は、会員登録後、住所や電話番号などの基礎情報をご入力いただき、本人確認手続き(外部サイト)へ移行し手続きを完了させる必要があります。
マイページの「入出金」ページに「トモタクへの入金」をクリックして振込先が表示されていれば投資家登録完了です。
残りは、デポジット口座に投資資金の振込を済ませて募集開始時に出資手続きを行います。
まだ、会員登録がお済みでない方は、この機会にぜひお済ませ下さい。
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