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リスクを知れば投資は怖くない!初心者が知っておくべきリスクとの向き合い方

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リスクを知れば投資は怖くない!初心者が知っておくべきリスクとの向き合い方

こんにちは、10万円から始められる不動産クラウドファンディングのトモタクです。

最近のニュースとして、医療脱毛サロンの破産が話題になりました。

料金先払で通う形式のサロンで、先に代金を払っているにも関わらず、運営会社の破綻によりサービスが受けられなくなり、そのお金も帰ってこないという事態が起きています。

企業としてはもちろん、破産になることは想定せず商売を続け、結果的に消費者に損失を与えてしまったと思いたいですが、先払した消費者からすると、不可抗力により損失を出したことに変わりはありません。

これもある意味(自己)投資詐欺と言えるかもしれません。

そして、資産運用や投資の世界では残念ながら詐欺も多く存在しますし、詐欺ではなくとも、リスクは避けられません。

いずれの場合も、まずは事前に考えられるリスクを把握し、なるべく避けること、もしくは納得した上で投資することが重要です。

リスクとは何か、どのような種類があるのかを知り、自分に合ったリスク許容度を見極めることで、無理のない投資が可能になるでしょう。

本記事では、投資初心者にも分かりやすく、リスクとの向き合い方について解説します。

リスクとは何か?投資初心者でもわかるリスクの基本概念

投資における「リスク」とは、投資の結果が期待どおりにならない可能性を指します。

一般的には「損をするかもしれない」というイメージが強いですが、実は「予想以上の利益が出る」場合もリスクに含まれるのです。

つまり、リスクとは「予測と現実のズレ」のことを指します。

ただし、多くの人が投資で意識するのは、やはり損失リスクでしょう。

投資の世界では「リスクを完全になくすことはできない」「元本保証はない」というのが原則。

これを理解していないと、「絶対に儲かる」などと謳う詐欺まがいの投資話に引っかかるリスクが高まります。

また、リスクを恐れて何もしないと、インフレなどによる資産価値の目減りという別のリスクに直面する可能性も。

初心者が最初にすべきことは、リスクを恐れるのではなく、「どんなリスクがあるのか」を知ることです。

そして、自分がどの程度のリスクを取れるのかを明確にすることで、納得のいく投資判断が可能になります。

この基本を理解したうえで、次の章から具体的なリスクについて解説します。

投資の3大リスク:市場リスク、信用リスク、流動性リスク

投資にはさまざまなリスクがありますが、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

市場リスク

金利、株価、為替レートなどの市場の変動によるリスクのこと。

例えば、円高により海外資産の価値が下がるケースや、株式市場全体の暴落による損失が該当します。

このリスクは、基本的に避けることが難しいものの、分散投資で軽減することが可能です。

信用リスク

投資先の企業や国が破綻し、元本や利息が返ってこないリスクを指します。

企業の規模や信用性、財務状況を確認せずに投資をすると、このリスクに直面する可能性が高まります。

この度の脱毛サロンの破綻による損害に関しても、投資ではありませんが、信用リスクと言えるでしょう。

流動性リスク

資産を現金化したいときにスムーズに現金化(売却)できないリスクです。

不動産や非上場株式はこのリスクが高いとされます。

たとえば急な資金が必要になった際に、不動産をすぐ売却できない場合があります。

 

これらのリスクを理解することは、投資を成功させる第一歩です。

リスク許容度とは?自分に合った投資を見つけるために考えるべきこと

リスク許容度とは、投資でどの程度のリスクを受け入れられるかという個人の耐性を示すものです。

この許容度は、投資経験、収入、資産状況、性格によって異なります。

自分のリスク許容度を正確に把握することで、無理のない投資が可能になるでしょう。

まず考えるべきは、投資資金の性質。

たとえば、生活費に使う予定があるお金を投資に回すのは避けるべきです。

一方、余剰資金を活用する場合、損失が出ても生活に支障がない範囲でリスクを取ることができます。

次に、投資の目標を明確にしましょう。

短期的に利益を得たいのか、それとも長期的に資産を形成したいのかで、リスク許容度は変わります

短期利益を狙う場合、市場リスクが高まる可能性がある一方で、長期投資では市場の変動に耐えることが必要です。

また、自分の性格も考慮しましょう。

価格の変動に一喜一憂してしまう人は、リスクの低い投資商品を選ぶ方が精神的な負担が少なくなります

これらを踏まえ、自分に合った投資スタイルを見つけることが重要です。

リスクヘッジの方法:分散投資と信頼できる投資先の見極め方

リスクを完全に排除することはできませんが、適切なリスクヘッジによって損失を抑えることは可能です。

最も基本的なリスクヘッジの方法は分散投資

一つの投資先に資金を集中させるのではなく、複数の資産や市場に分散させることで、特定のリスクが全体に及ぶ影響を軽減できます。

たとえば、株式、債券、不動産に分散して投資することで、リスクのバランスを取ることができるでしょう。

また、信頼できる投資先を選ぶことも重要です。

具体的には、投資先企業の財務状況や実績、事業内容の透明性を確認することが必要です。

不動産投資の場合は、運営事業者が信頼できるかどうかを調べましょう。

評判過去の運用実績資金の流れが明確であることが信頼性の指標になります。

最後に、リスクを軽減しながら資産形成を目指す方法として、不動産クラウドファンディングをおすすめします。

少額から不動産投資が可能で、分散投資もしやすく、オンラインで手軽に出資や運用状況の確認もでき透明性も高め。

様々なリスク対策が取られているサービスもあるので、初心者でも安心して資産運用に挑戦できます。

まとめ

投資には必ずリスクが伴い、これを正しく理解し、自分に合ったリスク許容度で投資を行うことが成功の鍵です。

市場リスク、信用リスク、流動性リスクといった主なリスクを把握し、分散投資や信頼性の高い投資先の選定など、適切なリスクヘッジの方法を実践することが重要です。

また、自分の資産状況や性格に合った投資スタイルを選ぶことで、無理のない資産運用が可能になります。

不動産クラウドファンディングのような透明性の高い投資手段も検討すると良いでしょう。

安心できる仕組みを活用しながら、リスクと上手に向き合うことが資産形成への第一歩であり、近道となります。

 

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