不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
不動産特定共同事業のトモタク、トピックス更新を担当させていただく桜井です。
はじめまして。
私は、トモタクを裏から支えている立場なので、投資家の皆さまとは直接接する機会がほとんどありませんが、サービスローンチから約1年、今も事業の成長を見続け楽しみにしているメンバーの一人です。
今回は、不動産特定共同事業の今後の展望と私たちの使命について、改めてご紹介させていただきます。
私たちが目指すのは、トモタクというプラットホームを通じて小さな投資家を大きく育て、事業も共に成長することです。
混沌とした状況の中で将来が見えない不安の中、私たちは日々闘っています。
私自身も偉そうに、このような投稿をさせていただいておりますが、皆さまと一緒で日々不安の中を過ごしています。人生100年時代のゴールは誰にも分かりませんし、私にも分かりません。
それでも一つ言えるのは「一歩ずつ前進するしかない」ということです。
FACEBOOKの創業者であるマークザッカバーグ氏の非常に有名な言葉があります。
「DONE IS BETTER THAN PERFECT!」(完璧なものなどない、とにかくやってみよう)直訳するとこのような感じになりますが、私はこの場では次のように解釈させていただきます。
『この先どうなるかは誰にも分からない。だけど、可能な範囲内で無理なく資産運用を始める一歩を踏み出そう』
少々、都合のいい解釈かもしれません。
損をしたらどうしよう、本当に配当金は入ってくるのか、といったネガティブな思考から、躊躇してしまう気持ちは私にはよくわかります。中には、手元に現金(預貯金)がないと不安になるような人もいると思います。
これから投資を始めようとする人は、お金に対する考え方を少しだけ変えなければなりません。
考え方を少し変えるだけですが、お金の事ですので精神的に負荷がかかり、大きなパワーが必要になると思います。
不安や心配事があれば、気軽にご相談下さい。
今後は、SNSやメッセージなどを通じて、より気軽にコミュニケーションが取れるようにしてまいります。
まだ投資や資産運用に不慣れな方や、これから始めようと考えている方にまず考えていただきたいことがあります。
「あなたが資産運用によって実現したい未来はなんですか・・・」
ぜひ一度、ワクワクと心を高鳴らせながら想像してみて下さい。
不動産特定共同事業で組成しているファンドは、年1回~4回程度の配当が予定されています。
この配当は、あなたの大切な資産を私たちが大切に運用させていただき、そこで得た利益を分配させていただくものになります。
配当の使い道は自由です。夢や目標を実現するために、ぜひ使っていただきたいと思います。
具体的にどのような使い道があるのかを一緒に想像してみましょう。
まだ、若い世代の投資家のあなたには、『老後の準備』『年金の上乗せ』なんて言われても、心に響かないですよね??
老後の準備も大切ですが、そのための資産運用と考えてしまうと、それ自体が『苦行』に思えて来ませんか?
少なくとも、私はそう思えてなりません。
同じ投資をするのであれば、ぜひ明るい未来を想像してみていただきたいです。
不動産特定共同事業への投資をして、日常では中々味わう事ができない、ちょっとした非日常が味わえます。
きっとそこには、あなたにとって大切な人の喜びや笑顔にあふれた、お金以上の何事にも代えられない価値が生まれると思います。
続いて、子供の教育資金のための準備にも活用できます。
賃金の定期昇給が期待しずらい状況でも、生活にかかるコストは徐々に増えていきます。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、教育に関する資金はお子様が大きくなるにつれて徐々に増えていきますので、計画と準備が必要ですよね。
子供の習い事から始まり、進学に伴う学費、部活動のための費用など、それには大きな纏まったお金が必要になりますが、子供の夢や目標、やりたいことに対して使うことができる資金を準備していきましょう。
世帯に入る所得以外にも投資や資産運用による収入の柱を用意しておけば、子供の未来に託すお金として有効なものになると考えています。
私はよく、投資や資産運用はなぜ必要なのかを自問自答しています。
色々と考えますが、本質的なものとしては『時間と選択肢の自由を得るため』に使うものだと、私は考えています。
人間だれでも平等に時間が与えられています。大統領も総理大臣も資産家も庶民も、与えられた時間は平等で24時間です。
「貧乏暇なし」という言葉がありますが、これは、資産がなければ自分のことは全て自分でやらなければいけない、と解釈できると考えます。裏を返せば、資産運用をして増やしたお金を使って人の時間をもらうのが「お金持ち」といえます。
私たちは、何らかの形で誰かの時間をいただいて生活をしています。
資産運用によって得た資産で、他人の時間をもらうことができれば、あなたの時間と選択肢が大きく広がります。
時間と選択肢が広がれば、家族との時間や、自己研鑽に使える時間が増えたり、身体を休める時間にも使えたりします。
額の大小はあれど、資産運用により自由な時間が増えれば、あなたの暮らしは、その資産以上の価値を生み出すと思います。
不動産特定共同事業のトモタクを始めとする金融は、その資産運用のお手伝いをする仕事なのです。
投資経験が浅い投資家や、未経験者の多くは、投資や資産運用という言葉を「リスク」や「不安」「損」といったキーワードに脳内変換してしまいます。
これは無意識のうちに、身体がアレルギー反応を起こしてしまうので仕方ありません。
そもそも、日本の教育では金融に関する教育が一切行われておらず、戦後復興、近代産業復興に向けたキャンペーンの名残のまま、何となくの教育を受けてきました。
この「預金こそ正義」という思考は、もはや時代遅れの考え方であることを、まずはしっかりと認識するところからスタートした方がよさそうです。
その証拠に、2022年の新学習指導要領では、家計管理などを教える家庭科の授業で「資産形成、資産運用」の視点に触れるよう規定しました。
家庭科の先生を中心に外部講師を交え、株式や債券、投資信託など基本的な金融商品の特徴を教えることになるようです。このような時代背景も考慮しつつも、私たちにできることは限られています。
1号ファンドの運用がスタートしてから、間もなく1年が経過します。おかげさまで現在は5号ファンドまで運用がされている状況でして、さらに、6号ファンドの組成も大詰めを迎えている段階です。
紆余曲折ありながらも、大きなトラブルには見舞われず、不動産特定共同事業の運営が出来ているのは、大切な資産を「未来への思いと共に託して」下さっている投資家の皆さまのお陰です。
さらに、様々なメディアを通じた不動産特定共同事業-トモタク-のご紹介、個人ブロガーの皆さま、TwitterやFaceBook、InstagramなどのSNSなどを通じて、ご紹介下さっている、インフルエンサーの皆さまには大変感謝しております。
ありがとうございます。
引き続き、当社の不動産特定共同事業の動向にご期待いただき、楽しみにお待ちいただければ幸いです。資産運用によって叶えられる未来の提案や、これから資産運用を始めるあなたをワクワクさせることを使命として、不動産特定共同事業-トモタク-を日々進化させていきます。
これからもよろしくお願いいたします。