不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
こんにちは、不動産クラウドファンディングのトモタクです。
今回は、FIREが気になっている方に向けて、「FIREには投資が必要なのか?その理由」について解説します!
最近よく耳にすることが増えているFIREですが、これは目指せば実現可能なものです。
では、ご一緒にFIREと投資の切っても切れない関係について見ていきましょう。
さっそくテーマに対する答えをお話ししてしまいますが、FIREには投資は欠かすことができません。
「投資はなんか危ないイメージがある」
「逆にお金が減ってしまいそう…」
と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、FIREをよりはやく楽に実現するためには投資をすることが最も近道なのです。
FIREに投資が必要な理由は2つあります。
上記の2つのために、投資が必要となるのです。
それでは、上記の理由について1つずつ解説をしていきます。
FIREを達成するためには、一定の資金を貯蓄する必要があります。そして、その貯蓄する資産がどのくらい必要かは「4%ルール」によって計算することができます。
4%ルールとは
「4%ルール」とは、年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で生活費をまかなえるという考え方だ。年間支出が仮に250万円なら、6,250万円の資産を築いて年利4%で運用すれば、理論上は資産を維持したまま生活できるというわけだ。
このように4%ルールで導き出したFIREに必要な資産は、何千万円という莫大な資金になっているでしょう。しかしこの莫大な資金を、会社員勤めなどをして全て貯めるというのは体力的にも時間効率的にも難しいと思われます。
そこで、働いて貯蓄しながら、さらに資産を増やすことができる手段が投資なのです。
投資は、株式などの値動きがあるものでなければ時間も手間も取られずに資産を増やすことができます。(値動きが激しいものだと、値動きを見るために時間を使ってしまう)
そのため、より早く、楽に、効率良くFIREを目指すためには投資が必要と言えるのです。
次に、FIREを達成し、早期退職をした後の生活を考えましょう。
FIRE後も生活するための資産は必要になります。そして、それはFIRE前に貯蓄した資産を切り崩して生み出すことになります。しかし、FIRE後の一生を賄う資産となると大体数億円が必要になってしまうでしょう。
数億円なんて、貯蓄するのは難しすぎる…と考えた方、ご安心ください。
つまり、FIRE後も生活費を賄えるだけの資産を働かずに生み出せれば、この問題は解決できるはずです。
そのために、FIRE後にも投資を活用して資産運用をする必要があるのです。
ちなみに、前述の4%ルールに則れば、年利4%で資産を運用できればFIRE生活を維持できるので、高リスクの投資をする必要はありません。
不動産クラウドファンディングは、ミドルリスク・ミドルリターンと言われるバランスの良い資産運用方法です。
投資家を守る仕組みによりリスクを抑え、4~10%という高めの利回りできちんとリターンも見込めます。
さらに、不動産クラウドファンディングには値動きがないため、入金した後は運用期間終了まで待つだけ。細かな値動きを気にする時間も、ストレスもありません。
また、不動産投資では、不動産物件の管理などの必要がありますが、その必要はありません。なぜなら、それらの管理業務は運営企業が代わりに行ってくれるからです。
これに加えて、1口1万円という少額投資が可能なため、投資リスクを抑えるために欠かせない分散投資も簡単にできます。
いかがでしょうか。
FIREにはなぜ投資が必要なのか、お分かりいただけたでしょうか。
このFIREは決して資産家のみが可能なものではありません。きちんと目指せば誰もが達成の可能性があるものなのです。
投資は早く始めれば早く始めるほど利益が出る可能性が大きくなります。FIREが少しでも気になっている方は、この機会に投資を始めてみてはいかがでしょうか?
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