不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
こんにちは10万円で始められる不動産クラウドファンディングのトモタクです。
不動産投資は他の投資商品とは違う魅力があります。
しかしながら、投資にはまとまった自己資金が必要であったり、不動産投資のノウハウが必要です。
不動産クラウドファンディングであれば、不動産投資の良いとこどり。
その理由についてご紹介します。
さまざまな投資商品がある中で、不動産投資をする理由は3つあります。
不動産投資は他の投資商品に比べてインカムゲインのリターンが高いという点があります。利回りの平均は預金では0.02%、債券で0.05%、株式投資では2.26%とされている中で、不動産投資は4%です。
インカムゲインは安定した収益を得ることができるため、利回りが高い分、得られるリターンが期待できます。
そして何より、インフレに強いという点が不動産に投資する理由ではないでしょうか。不動産投資では、インカムゲインとキャピタルゲインの2つの収益があり、状況に応じて切り替えることができます。この点からもインフレに強いとされています。
不動産投資は、日々の値上がりをチェックする必要もないので、分散投資にも向いています。他の投資商品と組み合わせることで、損失が出た場合でもカバーすることができます。
関連記事:不動産投資する3つの理由
投資の対象となる主な不動産は、収益を得ることを目的とし、テナントに貸すことでインカムゲインを得ることができる収益物件です。
人が働く場所として会社に利用される「オフィスビル」、人が住む場所として個人的に利用される「住宅」、働く場所や人が住む場所にある「商業施設」、その近くにあり、交通網へのアクセスが良い場所には「物流施設」が集まります。
人が働く場所・住む場所・利用する場所は、それぞれ密接に関係しています。
投資対象の不動産の中でも、代表的な不動産は「住宅」です。
住宅の中でも、投資の対象となるのは「賃貸マンション」になります。賃料水準が変動しないため、安定したインカムゲインを得ることができます。
住宅の概要については「投資対象不動産の種類|【住宅】」の記事をご覧ください。
しかしながら、不動産投資には問題点があります。
不動産を購入するには、多額の資金が必要です。不動産投資ローンを活用し、融資を受けることができますが、返済を行っていかなければなりません。
不動産を貸し出すための管理もあります。入居者を獲得できたら、様々な手続きが必要です。大家になるということなので、やることはたくさんあります。
多額の自己資金と不動産投資の運用ノウハウがなければ、行えません。
初心者が明日から不動産投資を行おうといってできるものではないという点が問題としてあります。
不動産投資のメリットを活かしながら、手軽に行える方法として不動産小口化商品があります。
不動産小口化商品とは、特定の不動産を一口数万円から100万円程度に小口化して販売し、不動産の賃料収入や売却益を投資家に分配する商品のことをいいます。
現物不動産投資に比べ、少額でできることが魅力です。実際に不動産を購入するわけではないため、多額の自己資金を準備したり、融資を必要としません。
少額でできる不動産投資には「不動産クラウドファンディング」と「不動産投資信託」があります。
流動性が低くなるものの、値動きの変動がない点などからも、不動産投資信託に比べて、投資しやすくなっているのが不動産クラウドファンディングです。
不動産投資と同様に収益を得ながら、不動産の運用や管理は全て事業者に任せることができます。
不動産クラウドファンディングはインターネットを通じて、投資家から資金を集め、それを基に不動産のプロである事業者が不動産を取得・運用します。
その運用益を投資家に対して分配金として償還する仕組みです。
不動産の管理や運用は全て、許可を得た事業者が行うため、投資家は出資以外で行うことがありません。一度出資してしまえば、運用期間が終了して、元本・利益が償還される日まですることはありません。
得られる収益は不動産投資同様インカムゲインとキャピタルゲインです。
基本的にはどちらかになりますが、両方得ることができる場合もあります。その場合には、高い利回りになり、リターンが期待できます。
不動産を所有しない匿名組合契約であれば、より手軽に投資が行えます。
少額から投資が行えるため、余裕資金で行えることや不動産投資のノウハウがなくてもプロに安心して任せることができる点から投資初心者の方も始めやすい投資となっています。
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不動産クラウドファンディングは以下のステップで始めることができます。
中でもサービス事業者を選ぶことが重要です。
不動産クラウドファンディングで失敗しないためにも、「企業の信頼性」や「案件の供給数」、「トラブル発生時の対応」などを見て、判断するようにしましょう。
不動産クラウドファンディングも投資なので、リスクは必ず存在します。対象が不動産のため、不動産投資と同様のリスクが考えられます。
どのようなリスクを想定して、それに対してどのような対策を取っているのかを見ていきましょう。
過去の実績をチェックするとその事業者がどのような不動産を強みとしているのか、元本割れは起きていないのかなどを把握することができます。
トモタクは高利回りであり、6ヶ月という投資しやすい運用期間を設定しています。また、預託金口座なので、再投資もしやすいという特徴があります。10万円という少額投資でも、コツコツ続けて将来的にしっかりと利益を出したいという方におすすめです。
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