不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
私たちは、10万円から不動産投資家にを合言葉にスマホ1つで始められる、不動産クラウドファンディングを運営しています。
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この記事の読者の中には「なかなか思うように貯金が出来ない」と悩んでいる方もいらっしゃると思います。預金金利が実質ゼロに近い状態では、貯蓄に対するモチベーションも上がりずらいと感じています。
投資は余剰資金の中で行なうのが一般的な考え方だと言われています。日々の生活が安定している状態でないと投資も続かないものだと思います。
それでも、お金を増やす為の投資があってもいいのではないかと近頃は思うようになりましたので、今回はその考えをシェアしたいと思います。
貯金100万円以下でも投資を始めることはできます。お金を増やすための投資活動を積極的に行っていきましょう。
過去にブログ『30代サラリーマンはどのように資産運用していくべきか？』の中で、まずは100万円を貯金しましょう。といった内容を書かせていただきました。
これの意図するところは、安定した収入があることが前提とするものの、やはり”何かあったときのため”に手元にお金は残しておきましょう。という意味になります。
その数字が100万円だということになります。
キャッシュフローがあることが前提ですが、そこまでの貯金がなかったとしても積極的に投資を始めて問題ないという考え方もあります。
その人のライフスタイルや年齢・構成などにもよりますが、単身世帯であれば、もっと少額でも積極的に運用していくべきです。月々の生活費が20万円で抑えられているのであれば、40万円の貯金があれば十分だという考え方もできますし、それが60万円あれば十分だという考えにも行きつきます。
要は、毎月の収入と支出のバランスがしっかりしていれば、どんどん投資してしまって問題ないわけです。
むしろ、投資先に貯金をするような感覚で投資をしてみてはどうでしょうか。
『投資』は一部の資産家だけがやるもので、一般人がやるものではないと誤解している方が多いと聞きます。最近では、国が積極的に『投資をすること』を推奨していますので、だいぶ”市民権”を得てきましたが、まだまだ、そのように考えている方は多いです。
今の世の中、投資商品も様々なものが出回っていて、少額から始められる商品は実に多いです。
他にも色々とありますが、100万円以下で始められる商品は世の中とても多くあります。
NISAや積み立てNISAについては過去のブログでもご紹介していますので、興味がありましたらそちらをご確認下さい。
また、我々が展開している不動産特定共同事業とJ-REITを混同されてしまう方もいます。そのあたりの違いについてよくわからないという方は『【よくある質問】J-REITと不動産特定共同事業の違いについて』をご覧ください。
貯金100万円以下でも余裕をもって始めることができる投資として、手軽さと手離れの良さで人気の投資先が不動産クラウドファンディングです。
不動産クラウドファンディングは、不動産投資のメリットをより多くの投資家に受けていただくために、小口化してオンライン上で販売する仕組みになります。
参考：不動産クラウドファンディング | 初心者にも分かる特徴とメリット（詳細）
一方で不動産投資は、金融機関の融資などを利用して不動産を購入し所有するため、管理、空室、周辺環境などの外的要因からなるリスクがどうしてもついてきてしまいます。
不動産の専門家ならまだしも、一般の投資家にとっては管理マネジメントが重荷になることは言うまでもありません。不動産投資を始めるまでにやるべきことはとても多く、大変だということはこれまでも何度か説明させていただきました。
そこで、管理運用は不動産のプロである事業者に任せて、投資家は出資という形で不動産投資事業に参画する仕組みは、資産運用のリスクを最小限に抑えることができる画期的な仕組みだと言えます。
不動産クラウドファンディングを一言で表現するならば『少額から始められる不動産投資』です。
不動産投資の魅力は頭では十分理解できていても、金融機関からの借り入れ、数千万という自己資金を投資するということで、その恐怖心から”あと一歩”が踏み出せないという方が多いはずです。そういった点からも不動産投資は”怖い”というイメージが先行してしまいます。
そこで、少額のお金を積み立てるようにコツコツと投資をすることができる不動産クラウドファンディングは、貯金感覚でコツコツとお金を増やしていきながら資産運用をすることができます。これを少額積立投資といいます。
少額でも少しずつ”お金を増やす感覚”で投資を継続していけば、投資家の負担なく十分な資産運用を行なうことができます。
一口1万円から投資できる不動産クラウドファンディングもあれば、一口10万円から始められる不動産クラウドファンディングもあります。
不動産クラウドファンディングでは、世の中にある全ての収益不動産が投資対象となり得る可能性を秘めています。ファンドの組成頻度は事業者によって大きく異なりますが、定期的に出資を続けられるくらいの頻度で続々と組成されているので、お気に入りのサービスがあれば、ブックマークするなどして定期的にチェックしてみて下さい。
以前、投稿させていただいたブログ：『【初心者向け】不動産クラウドファンディングで不労所得をどう生み出す？』では、無理せず少額（最低出資金額）を投資して、それを継続することの重要性を説明させていただきました。少額でも継続して投資し続けることにより、将来どのような結果につながるのかが説明されています。
これからの時代は、預金以外でお金を増やすためのオプションを持つことが重要になってきます。
