不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
こんにちは、10万円から始められる不動産クラウドファンディングのトモタクです。
今回は不動産クラウドファンディングとマイナンバーについて解説していきます。
投資家宛てに提出が義務付けられている支払調書にマイナンバーを記載する必要があるためです。
この支払調書は、法定調書のひとつであり、「誰に、どんな内容で、年間いくら支払ったか」を税務署に報告するための書類です。不動産クラウドファンディングにおいては、投資家に対する分配利益をいくら払ったかの報告する書類です。
この支払調書には支払者である事業者、受領者である投資家ともマイナンバーが必要になります。
そのため、情報が漏えいしないように、インターネット上の専用システムを利用するなど、セキュリティー対策を十分に行った上で、マイナンバーを取得するための案内を行っているのです。
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サービスサイトの「よくある質問」の中で、マイナンバーにまつわる質問があります。
質問に沿って説明させていただきます。
事業者は、投資家に分配した利益について、税法に基づきマイナンバー記載の支払調書の作成・提出が義務付けられております。
そのため、投資する際には必ず提出が必要になります。
マイナンバーの登録には下記のいずれか1つが必要です。
なお、本人確認書類は以下の通りです。
マイナンバーの登録方法についてはサービス事業者によって異なりますが、多くは投資家に設定されたマイページから登録が行えます。
トモタクでは、投資家登録完了後、マイページトップにある”マイナンバー登録はこちら”から登録可能です。
通常であれば、マイナンバー提出後、24時間以内(営業時間外除く)に承認されます。
しかし、投資家登録が未完了の場合は、マイナンバーの承認がされません。
お済でない場合は、まずは投資家登録をお願いいたします。
こちらから登録できます。
不動産クラウドファンディングではマイナンバーの登録が必要です。それは、支払調書の作成・提出の際に記載する必要があるからです。
投資家にとっても、いくら支払われたのかを確認する支払調書は重要な書類です。
もし、まだマイナンバーの登録がお済みでなければ、早めの提出がおすすめです。
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