不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
こんにちは、10万円から始められる不動産クラウドファンディングのトモタクです。
スマホ1つで始められる気軽さが魅力の不動産クラウドファンディング。
しかし、きちんと確認をしなければ、自身の大切な資金を失ってしまう・・・なんてこともあります。
投資する前に確認すべき点は大きく分けると以下の3つです。
今回は投資をする前に確認しておきたい「ファンドの概要」についてご紹介させていただきます。
不動産クラウドファンディングの多くのサイトでは、「ファンドの概要」は投資家登録をする前から、誰でも確認できる情報として掲載をしています。
この「ファンドの概要」を理解することで、投資をしようと考えているプロジェクトが期待されるリターンを生み出すものなのかを判断することができます。
これらの情報が掲載されています。
注目すべきは、募集金額と想定利回り、想定運用期間、対象不動産情報、リターンやスキームです。
これらの情報を総合的に判断する必要があります。
例えば、想定利回りが高かった場合、それだけリターンを期待できますが、同時にリスクが伴います。収益性のある不動産であるのか、それに見合ったファンド概要なのかを投資家自身の目で確かめることが大切です。
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案件の規模を把握することも出資前に確認すべき点です。
案件の規模とは募集金額のことですが、不動産クラウドファンディングは数千万~数十億と規模の幅が広いことが特徴です。案件の規模が大きいほど、参加しやすくなります。
しかし、注意点があります。案件の規模が大きいあまり、出資総額が達成できないということもあります。その場合、運用がされない場合もあるので、見合った募集金額であるのかを確認する必要があります。
想定利回りや想定運用期間、分配予定日、収益タイプなどリターンに関わってくる項目をチェックしましょう。
提示されている利回りや運用期間などの情報はあくまで想定であることを充分理解した上で出資する必要があります。
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対象不動産情報やスキームに関しては、リスクを低減するためにも確認が必要です。
対象不動産は、期待できる収益を得られるのかを見ていきましょう。ファンド概要ページに、物件種別、地域の特性や人口、需要など細かく載せています。
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スキームについては特に注意して確認するようにしましょう。
など、投資家を保護する仕組みを採用しているファンドに投資をすることで、リスクを低減することができます。
不動産クラウドファンディングの「ファンドの概要」には多くの情報が掲載されています。表面的なリターンに関わる項目だけでなく、リスクの面も確認することが大切です。
トモタクは、投資家の皆様に納得して投資をしていただけるよう、ファンド概要も細かく掲載しております。ぜひ、ご覧ください。