不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
不動産小口化投資のトモタク、トピックス更新を担当している桜井です。
色々と不透明な時代だからこそ、第二、第三の財布を用意して不労所得を作りたいと考えるのは当然のことだと思います。この記事を読んで下さっているあなたも、きっと同じようなことを考えているに違いありません。
私も会社から入る給与だけでなく、別の財布が欲しいと何度思ったことか。。。
それでも、どうしたら不労所得を作ることができるのか分からず、結局何もできずに時間だけが経過してしまっていませんか?
今回は、不動産クラウドファンディングで不労所得を生み出し、それを維持していく方法をお伝えしていきたいと思います。投資経験が浅い方でも問題ありません。
まずは、最初の第一歩を踏み出してみましょう。
何はともあれ、不労所得を作るために、まずは実際に出資してみましょう。
不動産クラウドファンディングの募集概要を眺めながら、自分の中でシュミレーションをして評価するのも大いに結構ですが、実際に出資するのと出資しないのでは、投資の臨場感や緊張感、そして投資に対するモチベーションが大きく変わってきます。
なので、もしあなたが不動産クラウドファンディングのサイトで募集されているファンドを眺めながら、一所懸命シュミレーションしているだけの状態からいち早く抜け出さなければなりません。
まずは実際に投資してみることをおススメします。
それにより、少額でも不労所得を作ることができます。
初めて資産運用に挑戦する方は、最低出資金額から投資してみてはいかがでしょうか。
下の画像をご覧ください。
これは、我々が提供させていただいているサービス、トモタクのファンド一覧を抜粋したものです。トモタクでは、不動産クラウドファンディング(電子取引)をおこなっていませんが、どのサービスでも必ず、最低出資金額というものがあります。
それは1万円だったり10万円だったり50万円だったり100万円だったりします。
最低出資金額とは、投資家が出資できるミニマムの金額です。この金額以上であれば、いくらでも構いません。
(ただし、一部のファンドでは、平等に広く募集を募るため、出資金額の上限を設けているファンドもあります。)
最低出資額でも実際に出資してみることによって、どのくらい手間がかかるのかが実感できると思います。
一度、不動産クラウドファンディングに投資をすることで、そこにかかる手間や時間が分かりますね。そうすることで、今後の投資のタイミングなどもあなた自身で計算することができますし、プランも立てやすくなります。
これまで、最低投資金額でもOKなのでまずは実際に投資をしてみましょう。という話をさせていただきました。
一度、不動産クラウドファンディングに投資をしてみることで、少しずつ勝手が分かってきます。
あなたが投資に慣れてきたら、それを定期的に続けていきましょう。
多くの不動産クラウドファンディングでは新しいファンドが1ヶ月~2か月に一度公開されます。
人気のファンドや即募集終了になるようなファンドであれば、1ヶ月に2回リリースするものもあります。
このような頻度であれば、定期的に投資することも可能ですし、あなたが貯金をするような感覚で、積立投資をしていきます。
新しいファンドが出る度に投資をすることで、あなたの出資元金は積み上がるように増えていきます。
この点については不思議なことはありません。
毎回、新しいファンドが出る度に、あなたが10万円を投資していたら、10個目のファンドで、あなたは100万円の元金が積み上げたことになります。
原則、この100万円は、投資したファンドの運用期間が終了したときに、償還することもできますし、再投資に回すこともできます。
その時々の状況に応じて、あなたが選択し判断することができます。
あなたが出資をし続けることで、受ける恩恵が配当収入になります。
この配当収入こそが、今回のテーマにあたる『不労所得』です。
不動産クラウドファンディングで新しいファンドが募集される度に、あなたは10万円ずつ投資をしていきました。
配当はファンドの想定利回りによって変わりますので、ファンド毎に異なりますが、その利回りに応じた配当を定期的に受け取ることができます。
投資しているファンドが多ければ多いほど、ファンド毎に配当が重なったり、毎月配当を受け取ることができるようになります。
これが不労所得を得るために最も効率的で最も早い方法です。
ここからは、実際にあなたが投資をした場合にどのようなサイクルで、いくらくらいの配当が入ってくるのかをシュミレーションしてみます。
あなたにとって分かりやすく具体的なシュミレーションにするために、これまでトモタクで募集してきたファンドに出資したと仮定してシュミレーションしていきます。
これまでトモタクで募集してきたファンドは次の6つです。
そして、それぞれの最低出資金額と配当予定日は以下のようになります。
最低出資額:20万円 | 第1回配当予定日 | 第2回配当予定日 | 第3回配当予定日 | 第4回配当予定日 |
---|---|---|---|---|
1号ファンド | 2021年3月31日 | 2021年6月30日 | 2021年9月30日 | 2021年12月31日 |
配当金額(税引前) | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
1号ファンドの配当スケジュールと配当予定金額
最低出資額:50万円 | 第1回配当予定日 | 第2回配当予定日 | 第3回配当予定日 | 第4回配当予定日 |
---|---|---|---|---|
2号ファンド | 2021年7月31日 | 2021年10月30日 | 2022年1月31日 | 2022年4月30日 |
配当金額(税引前) | 6,250円 | 6,250円 | 6,250円 | 6,250円 |
2号ファンドの配当スケジュールと配当予定金額
最低出資額:10万円 | 第1回配当予定日 | 第2回配当予定日 | 第3回配当予定日 | 第4回配当予定日 |
---|---|---|---|---|
3号ファンド | 2021年9月30日 | 2021年12月31日 | 2022年3月31日 | 2022年6月30日 |
配当金額(税引前) | 1,610円 | 1,370円 | 1,370円 | 1,370円 |
3号ファンドの配当スケジュールと配当予定金額
最低出資額:10万円 | 第1回配当予定日 | 第2回配当予定日 | 第3回配当予定日 | 第4回配当予定日 |
---|---|---|---|---|
4号ファンド | 2021年12月31日 | 2022年3月31日 | 2022年6月30日 | 2022年9月30日 |
配当金額(税引前) | 2,080円 | 1,990円 | 1,990円 | 1,990円 |
4号ファンドの配当スケジュールと配当予定金額
最低出資額:10万円 | 第1回配当予定日 | 第2回配当予定日 | 第3回配当予定日 | 第4回配当予定日 |
---|---|---|---|---|
5号ファンド | 2022年1月31日 | 2022年4月30日 | 2022年7月31日 | 2022年10月31日 |
配当金額(税引前) | 1,280円 | 1,215円 | 1,215円 | 810円 |
5号ファンドの配当スケジュールと配当予定金額
最低出資額:10万円 | 第1回配当予定日 | 第2回配当予定日 | 第3回配当予定日 | 第4回配当予定日 |
---|---|---|---|---|
6号ファンド | 2022年5月31日 | - | - | - |
配当金額(税引前) | 4,000円 | - | - | - |
6号ファンドの配当スケジュールと配当予定金額
最低出資金額での投資の場合、配当金額は思いの外、少ないです。
それでも、今後も継続的に投資を続けていき、元金を積み増していくことを考えればこの方法で十分だと私は思っています。特に、初めて投資をする人にとっては、いきなり高額の自己資金を投資するのには不安があるでしょう。
実際に運用を始めて、1回、2回...と配当が振り込まれたタイミングで色々と考えればいいのではないでしょうか。
配当金額とスケジュールは以上になります。
続いて、毎月不労所得がどれくらい入ってくるのかを分かりやすくまとめてみます。
同じ条件で、毎月の不労所得を確認していきます。
配当日 | 合計 | 1号 | 2号 | 3号 | 4号 | 5号 | 6号 |
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2021年3月31日 | 3,000円 | 3,000円 | |||||
2021年4月30日 | |||||||
2021年5月31日 | |||||||
2021年6月30日 | 3,000円 | 3,000円 | |||||
2021年7月31日 | 6,250円 | 6,250円 | |||||
2021年8月31日 | |||||||
2021年9月30日 | 4,610円 | 3,000円 | 1,610円 | ||||
2021年10月31日 | 6,250円 | 6,250円 | |||||
2021年11月30日 | |||||||
2021年12月31日 | 6,450円 | 3,000円 | 1,370円 | 2,080円 | |||
2022年1月31日 | 7,530円 | 6,250円 | 1,280円 | ||||
2022年2月28日 | |||||||
2022年3月31日 | 3,360円 | 1,370円 | 1,990円 | ||||
2022年4月30日 | 7,465円 | 6,250円 | 1,215円 | ||||
2022年5月31日 | 4,000円 | 4,000円 | |||||
2022年6月30日 | 3,360円 | 1,370円 | 1,990円 | ||||
2022年7月31日 | 7,465円 | 6,250円 | 1,215円 | ||||
2022年8月31日 | |||||||
2022年9月30日 | 3,360円 | 1,370円 | 1,990円 | ||||
2022年10月31日 | 7,060円 | 6,250円 | 810円 |
毎月の予想配当イメージ
全てのファンドに最低投資金額を出資していたと想定すると、月によってばらつきがあるものの、毎月コンスタントに配当収入を受け取れてるのがお分かりいただけます。
これが、お金に働いてもらうことであり、不労所得です。
不労所得の仕組みを作りたい人が、株式投資や不動産投資を始めるという話はよく耳にしますが、果たして本当に最適な商品なのでしょうか。
これまでも他の記事などを通じて、何度かお伝えしてきましたが、不労所得とはお金に働いてもうらことであり、ある種の”安心感”がなければならないと私は考えています。
ここでいう”安心感”とは、相場変動を気にするあまり、投資から目が離せなくなるような状態であったり、必要以上に大きなリスクと知識を必要とする状態を作らないということです。
https://www.tomotaqu.com/topics/1144/
このようなリスクや心配事は、資産運用をするにあたりあまりいい精神状態ではありません。
本来、投資や資産運用とは余裕資金で行うもので、相場の変動に一喜一憂するものでもないですし、カツカツの状態でお金を借りてするものでもないと思います。
その点、不動産クラウドファンディングは少額の自己資金で始めることができる資産運用商品です。
余裕資金の範囲内で安心して始めることができます。
また相場の変動という観点から見ても、市場に公開されていない実物不動産を対象にしているファンドになりますので、変動が少ないということに着目できます。
さて、不動産クラウドファンディングにコツコツ投資をすることで、簡単に不労所得を得られることがわかりました。その不労所得をどのように活かすかはあなた次第ですね。
あなたには、『投資の配当』という新しい財布が出来上がりました。
この財布に入ってくるお金で、旅行に出かけたり、買い物に使ったり、飲み食いに使ったりしても誰からも何も言われることはありません。
ですが、ここでは配当の再投資を推奨していきます。
投資の世界では、受け取った配当をどのように使うかによって、その後の成果に大きな違いが出てきます。
受け取った配当を”何か”に使ってしまう場合は、元金は増えることはありませんので、単利運用になります。
逆に、受け取った配当を再び投資に使うことでそれは複利での運用になります。
複利での投資を繰り返すことで、あなたの元金と配当は雪だるま式に増えていきますので、自ずと不労所得も増えていくことになります。
https://www.tomotaqu.com/topics/1096/
不動産クラウドファンディングで受け取った配当を、何か楽しいことに使ってみたい気持ちをグッと我慢して、再投資に回していただければ、あなたの不労所得はより大きなものになります。
『配当の再投資』こそが、あなたの不労所得を大きくするための近道だということを知っておいて下さい。
最後まで、記事を読んでいただきありがとうございます。
この記事を読んで、不労所得を作るイメージは出来上がりましたでしょうか。
実際に、あなたが不動産クラウドファンディングに投資をしてみないことには”何も始まらない”わけですが、最高のシュミレーションが出来たのではないかと思います。
今、とてもワクワクした気持ちをお持ちの方は、早速、不動産クラウドファンディングのサービスを手に取って、実際に出資してみましょう。
現在、トモタクでは不動産クラウドファンディングは行っておりませんが、そう遠くない将来、不動産クラウドファンディングをスタートする予定でいます。
トモタクの不動産小口化商品は、現在は書類の郵送になりますが、多くの方から出資検討のお問い合わせをいただいております。
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