不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
私たちは、10万円から不動産投資家にを合言葉にスマホ1つで始められる、不動産クラウドファンディングを運営しています。
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前回の『資産運用にとって大切なこと | お金にまつわる年間スケジュール【前編】』はいかがでしたでしょうか?
なんだか税金絡みの話が多かったですよね。
上半期は税金について考えさせられることが多く、あまりお金を使うこと、投資や資産運用に意識が向きにくいのかもしれません。
では後編、下半期はどうでしょうか?
7月以降は意外と連休を取れるタイミングも多く、お金を使いたくなるイベントも多いので、どちらかと言うと節約より使うこと、増やすことについて考える傾向になると思います。
それでは具体的に見ていきましょう。
7月といえば、世間一般的には夏のボーナスがもらえる時期。
そのボーナスで真夏に向けてエアコンを買い替えたり、新入社員が初めてのボーナスで家族を旅行に連れて行ったりという話はよく聞きます。
特にテレワークでお仕事をされている方などは、少しでも電気代を抑えつつ、おうち時間を快適に過ごせるような最新家電を購入したりしているのではないでしょうか。
ショッピングモールなんかでは夏のバーゲンが始まるのもこの時期ですし、お買い物シーズンのひとつです。
そして次に待っているのがお盆休みです。
お盆前後にまとめて休みを取り、帰省や旅行に行くという方も多いでしょう。
9月にはシルバーウィーク(今年は9/20~22を休みにすれば最大9連休)もあります。
帰省にしても旅行にしても、その交通費や食事代で結構お金がかかり、家族全員で帰省や旅行となると、数十万単位の金額となるケースも珍しくありません。
夏は何かとお金がかかる時期です。
秋になると、4月から新しい仕事や環境になった人もその環境に慣れてくる頃です。
特に長期休暇もなく、お金にまつわるイベントも少ない、比較的平穏な時期となります。
こんな時こそ、『将来のこと』や『次にやりたいこと』など資産運用計画をするのにピッタリではないでしょうか。
例えば、
1年後、2年後に必要な資金のことを考えて、それに向けて短期間の投資を始めるのにもちょうど良いタイミングです。
例えば10月から、運用期間1年で年利5%の不動産クラウドファンディングに100万円出資した場合、翌年9月に約50,000円(税控除前概算)の利益が出ることになります。
もちろんこれだけで旅費にはなりません。
もちろん進学資金にもなりませんが、このようなちょっとした計画の積み重ねによって、将来大きなお金を残すことができるようになります。
短期的な視点で見ても、ちょっと豪華な食事をプラスしたり、宿泊するホテルのランクを一つ上げたりと素晴らしい経験を得ることができます。
秋は、将来に向けた資産運用についてじっくり考え、動き始めるのにちょうどよい季節だと言えます。
12月は師走と言われるように、あっという間に過ぎていきますよね。
お金に関するイベントでは、冬のボーナスやクリスマスもあったり、お正月の準備、年末の帰省など楽しみも多いですが、支出も多いのがこの時期です。
12月は、公私ともに何かと忙しく、資産運用だの投資だのと言っている場合ではないという方が多いのではないかと思います。
資産運用や投資は、非常に難しいというイメージを持たれている方が多く、新しいことにチャレンジするには少し落ち着かない時期ですね。
ですが、シンプルな投資であれば話は別です。
不動産クラウドファンディングは『ほったらかしで資産運用』と言われるくらいシンプルな投資手法です。
『人』を選ばない投資先です。いつでも気軽に始めることができるのが不動産クラウドファンディングのいいところだと私は思います。
それから、忘れてはならないのが『ふるさと納税』ですね!
会社員の方は年末にならなくても大体の年収が読めるので「日頃からふるさと納税やってるよ」という方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は、納税の限度額が余ってないかだけチェックしてみて下さいね。
余力があれば、その分で年内に納税してしまいましょう。
今では、納税分をポイントに変えておいて返礼品は後から選ぶことができる。
このような方法もあるみたいです。
気をつけないといけないのは、個人事業主やご自身でお店を経営されている方です。
これらの方の年収は売上に左右されるため、年末ギリギリまで、その年の所得金額が確定しません。
ふるさと納税は期限が年内となっていますので、そうこうしているうちに年が明けてふるさと納税し損ねてしまった。。。
なんていうのは、よくある話です。
ここはある程度で見切りをつけ、ちょっと少なめに限度額を見積もってふるさと納税するしかありませんね。
もう来年の話!?と思われた方も多いかもしれません。
ですが、実は2023年10月にお金にまつわる重要な変更点があるのをご存知ですか?
その名も「インボイス制度」です。
これは、事業者に関する制度になりますので多くの方には関係のない話です。
詳しく書くと長くなるので要点を掻い摘んで説明すると、このインボイス制度に対応した企業(個人事業主含む)同士のやり取りでなければ、発注者側の企業は仕入税額控除を受けられなくなるという制度です。
そして、インボイス制度に対応するためには「消費税課税事業者選択届出書」を提出する必要があり、今まで売上1000万以下などの理由で免税事業者だったところも課税事業者になることを意味します。
つまり、少額の個人事業主も、「収入に関わらず、預かった消費税はきちんと払いなさい」という内容です。
まぁ、預かった消費税を払うのは、当然といえば当然のことなのですが、これまで「払わなくて良かったものを払う」というのは、大きな変更点ですね。
以上が、2022年(ちょっとだけ2023年の予告つき)のお金にまつわるスケジュールでした。
いかがでしたか?
こうやって見ていくと、個人差は当然ありますが、『お金の出る時期』、『入る時期』、『どちらでも無い時期』というのが傾向としてありますね。
お金のスケジュールや制度については、人によって、ぞれぞれ関係あるものや影響があるものがあるかとは思います。
特に『出る時期』に関しては、その人の趣味や生活リズムによっても全然違ってくるとは思いますが、『入る時期』に関しては一定の流れがあるように思えますね。
今回の記事で書いたスケジュールはあくまでも一般的な一例です。
これを参考に自分に当てはめてみて、自分にとってのお金のスケジュールを見直し、この先の資産運用計画のお役に立てていただければ幸いです。
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