不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
私たちは『10万円から不動産投資家』を合言葉にスマホ1つで始められる、不動産クラウドファンディングを運営しています。
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世の中、不景気だと言われて久しいですが、いかがお過ごしでしょうか。
COVID‑19、紛争や戦争など、ここ数年は特に明るい話題が少なくなりました。
バブル崩壊後、所得はなかなか上がらず、物価は上がり、増税なども含めて、私たちの生活は相対的に苦しくなっていると感じています。
30年前、私はまだ幼少期を過ごしていましたが、この30年で世の中は大きく変わりました。
バブル崩壊、増税、少子高齢化、終身雇用の崩壊、インフレ、不景気、働き方の多様化、COVID‑19。。。
ネガティブなワードが目立ちます。
経済的な部分では、ここ30年間で日本人の平均所得は横ばいの状況ですので、相対的に世の中が貧しくなっていると考えられています。
預金金利も大幅に下がり(現在は0.002%)これまでのように銀行にお金を預けていれば、お金が勝手に増えるような時代は終わりました。
これからは、他人に依存するのではなく、自助努力による資産形成を目指す必要があります。
不景気にもインフレにも負けない、金銭的に強い”自分”を目指しましょう。
どのような状況下でも経済的に自立した自分にならなければならないのであれば、”何らかの”対策が必要になります。
そのための対策として頭に浮かぶことが『貯金』だとすれば、少し危険な兆候です。
『貯金』とは一見、堅実で将来のことを考えた賢い対策だと考えられますが、この考え方には大きな”落とし穴”があるわけです。
日本銀行は、消費者物価の上昇率(インフレ率)を年2%とする「物価安定の目標」を掲げ、目標の実現に向けた金融政策を行っています。
仮に、年2%の上昇率が実現された場合には、現金の価値は相対的に下がります。
例えば、100万円の価値を考えてみましょう。物価が年2%ずつ上昇した場合に、100万円の値札が貼られた商品は、以下のような金額に値上がりします。
繰り返しますが、日銀は、年2%の物価上昇を目標にしています。
私は先ほど、”『貯金』とは一見、堅実で将来のことを考えた賢い対策だと考えられますが、この考え方には大きな”落とし穴”がある”とお伝えしました。
現状での話になりますが、銀行の預金金利は定期預金で年利0.002%です。この金利で5年、10年、15年、20年の期間を複利で運用した場合は、以下のようにお金が増えます。
これが貯金の落とし穴です。お分かりでしょうか?
今現在、100万円の商品を100万円で購入できたものが、インフレが進むことで5年後には、1,104,081円払わないと購入できません。
もし、あなたが一生懸命貯金をしていたとしても、10万円以上を追加で払わなければなりません。同じ状況で、20年後に100万円の商品を購入する場合は、追加で485,000円以上払わなければなりません。
銀行にあなたが一生懸命働いて貯めた100万円を銀行に預けたのに、20年後の預金残高が485,547円になってしまったらどう思いますか?
貯金をし続けるとこのようなことが起こります。
このまま貯金を続けていても、あなたの資産価値は目減りすることはイメージできたと思います。
年2%のペースで物価が上昇する場合、利回りは2%以上の投資ができなければ、実質的にマイナス運用になってしまいます。ですので、これまで以上に投資先の選択は大切になってきます。
貯金の割合を大きく減らして、その分を投資に積極的に回してみてはどうでしょうか。
また、不景気で給料が下がったり、ボーナスがカットされる可能性は十分考えられます。
定期昇給制度は今は昔の話、成果主義が主流の中で、賃金を増やすための努力と同じくらい、収入の柱を増やすための努力も必要になってきますね。
時代の変化、景況感の変化に備えて、あなたの投資活動を充実させましょう。
先行き不透明で変化の多い時代だからこそ、投資は計画的にしたいところですよね。
不動産特定共同事業の不動産クラウドファンディングなら、不動産のプロが厳選して組成されたファンドに出資できるため、手堅い投資が可能です。
投資は『長期・積立・分散』が原則です。このような原理原則に最適なのが不動産クラウドファンディングになります。
一口数万円から始めることができる不動産クラウドファンディングは、誰でも手軽に始めることができる投資商品で再現性の高い投資が可能です。
「投資をしたいけど、何に投資をしたらいいか分からない」このようにお考えの方は、ぜひ不動産クラウドファンディングを検討されてみてはいかがでしょうか。
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