不動産クラウドファンディングを基本に、投資についてのお話
お金と資産形成について、休憩時間や通勤時間の暇つぶしになってタメになるコラム
お金を増やす方法を以前、ご紹介させていただきました。その中でも「投資」に着目して解説させていただきたいと思います。
こんにちは、不動産クラウドファンディングのトモタクです。
投資の種類もさまざまあります。今回はお金を増やせる投資の種類と投資を選択するメリットについてお伝えさせていただきます。
お金を増やす方法には、給料を増やすや節約なども挙げられます。これらは短期間でお金を増やす手法としてはおすすめかもしれません。しかし、長い目で見た時には「投資」をおすすめします。
なぜなら、そもそも投資が「お金を預けて、増やすこと」だからです。短期間で見たときには損失が出る可能性がありますが、長期的に投資を続けることで利益を出しやすくなり、未来にお金が増えて戻ってきます。
投資を始めることで効率良く資産形成が可能です。銀行預金では利息が0.002%で増やすことが難しいです。しかし、投資であれば高い利回りでお金を運用できる可能性があります。余裕資金がある場合には、投資にまわし、5年後、10年後の未来のお金が増える方法の方が希望が持てます。
また、投資にはインフレに備えられるメリットもあります。現金のまま保有していれば、実質的価値が下がってしまいます。しかし、金融商品の換えて保有することで、財産価値の目減りを防ぐことができます。これは私たちにも身近な話です。
主に次のような投資の種類が挙げられます。
企業が資金調達をするための株式を売買した時の差額利益や配当金を得る投資方法です。株価は、企業の業績や景気、投資家の需要と供給などの影響を受けながら、常に変動しています。信用取引と現物取引があり、現物取引では自分が投資した金額以上の損失は発生しません。
「Foreign Ewchange」の略で、外貨を売買してその差額を得る投資手法です。レバレッジと呼ばれる仕組みがあり、預けた保証金の最大25倍もの取引きが行えます。少額からでも大きな利益を期待できるこの仕組みはFX最大のメリットであると言えます。
不動産を対象とした投資手法。投資した不動産を他者に貸し、賃料収入などを受け取るインカムゲインと、不動産を売却時に発生する差額を得るキャピタルゲインがあります。土地はどんなに価値が下がってもゼロになることはないため、安定しているとも言えます。
投資家から集めた資金を「資産運用の専門家」である運用会社が、代わりに運用を行う方法です。投資先の対象はさまざまあり、株式と組み合わせて運用できる「株式投資信託」と不動産を対象として「REIT」と呼ばれるものがあります。専門家が運用を行ってくれるため、初心者でも始めることができます。少額から始められるのもメリットです。
企業が資金調達を目的として発行する債券のことを指します。満期までの企業から支払われる利息が主な利益となります。
投資の種類をお伝えさせていただきました。
それぞれ特徴など全然違うため、自分の投資スタイルやプランによって合ったものを選択していきましょう。自身のスタイルに合ったポートフォリオを組むことは効率良く資産形成するためにもおすすめです。
先ほど説明させていただいた通り、レバレッジと呼ばれる仕組みがあります。自己資金を何倍にもできる可能性があるため、高い利益を求める方向きです。しかし、その分リスクも上がるため注意が必要です。安定して利益を出すためにも、専門的な知識はもちろん、計画性や判断力も身につけておきましょう。
高いリターンよりも安定して利益を出したい方にはこちらがおすすめです。不動産投資であれば、空室リスクなどもありますが、家賃収入を定期的に得られることになります。ただ、最初に自己資金の準備が必要なため、始めたいタイミングですぐできない場合もあります。
運用は専門家が行ってくれるため、知識が少なくても安心できます。また、多くの投資家から資金を調達するため分散され、自己資金が少なくても始めることができます。
「ミドルリスク・ミドルリターン」の不動産クラウドファンディングなら、安定して利益を得ることができます。
また、一口1万円から始められる事業者も多く、少額から運用が行えます。株式やFXのように毎日の変動を気にしなくいいですし、不動産投資のように不動産を管理することもありません。
基本始めてしまえば放置でOKな不動産クラウドファンディングは多くの方におすすめです。
未来のお金を増やす方法として「投資」は大変おすすめです。ある程度長期的に見れば、損失が出ても利益が出やすくなります。自分の未来のプランを考えた上で、ピッタリな投資を選択していきましょう!